毛筆アプリ「Zen brush」があなたの右脳を刺激する
iPad mini用に、筆圧感知タイプのスタイラスを買った話はしましたが、やっぱり対応アプリを活用しなければ宝の持ち腐れです。
お絵描きアプリやノートアプリなど様々ありますが、もっとも手軽でしかも本格的に筆圧感知を楽しめるのが、「Zen brush」です。
最初の画像の馬鹿さ加減に脱力されたこととは思いますが、興味を持たれた方は、しばしお付き合いください。
この際、「てつを」が誰なのかどうかは無視しましょう。
この300円を高いと見るか、安いと見るか、最後まで読めばきっと欲しくなります!?!
Zen brushには筆圧感知対応スタイラスが必須
指で書いてもそれなりにZen brushは楽しめますが、やっぱり、筆で書くときの「とめ」「はね」「はらい」を再現できるのが、とっても楽しいのです。
墨も硯も半紙も下敷きも文鎮も,もちろん筆も必要なし。
iPad miniとjot touch 4さえあれば、にわか書道家に早変わりです。
設定、アイコン操作もいたって簡単です。
jot touch 4のペアリングは、アプリ側で行います。
このとき、iPad miniの設定でBluetoothを忘れずにオンにしておきます。
[amazonjs asin=”B00CRD1TUI” locale=”JP” title=”Adonit Jot Touch 4 Bluetooth 4.0搭載筆圧対応スタイラスペン レッド JOTT4-RD”]
筆の太さ、墨の濃淡、紙の種類を組み合わせれば、表現方法は無限大
筆の太さや墨の濃淡を切り替えて、文字だけでなく水墨画も楽しめます。
また、用紙や背景も多数用意されていて、「墨で書く」ことだけにとらわれないで自由に表現ができます。
薄い墨は当然ですが塗り重ねれば濃くなっていくあたりも、結構自然な表現になっていて、ついつい時間を忘れて遊んでしまう魅力があります。
▼毛筆といえば、書き初めです。結構まじめに書いてます。
▼水墨画?だって、お手のものです。こいこいっ、任天堂って感じですね。
▼独立開業であなたも「大将」に!!
作品はカメラロールに保存できますので、iPad miniのストレージの許す限り書きまくれます。
ツイッターに直接アップして、友達と作品を見せ合うこともできちゃいます。
ストレージを圧迫させたくない方は、Dropboxと連携させれば無問題ですね。
良かったら、こちらからアカウント登録をどうぞ。
https://db.tt/HaDKem4E
Dropboxアプリは無料です。
デジタルながらもアンドゥは「1手だけ」。だが、それがいい。
デジタルお絵描きアプリのメリットといえば、アンドゥー操作とリドゥー操作。
何度でもやり直しが出来るところが、実際に紙に書くのと違うところです。
ですが、zen burshはアンドゥーが「1回」というか、「1手だけ」しか出来ません。
これだけ聞くとデメリットにも感じられるかもしれませんが、程よい緊張感で創作に取り組む感じを味わえて、一層面白みを増強しています。
また、消しゴムも一応ありまして、これもちょっとチートではありますが、その辺はデジタルってことで良いのではないかと。
消すというよりは薄くするという感じですし、消しゴムも「毛筆」なので、上にある作品例の「みなしの」のような遊び方ができるというわけです。
手軽にかつ時間を忘れて創作に没頭できる感覚は、日常生活ではなかなか味わえません。
製作途中で、他の作品の制作に取り掛かれないのが難点といえば難点ですが、1作品ずつきっちり描いていけばいいだけです。
無料アプリしかダウンロードしたことがないと、なかなか有料アプリに踏み込めません。
実際私もそんな貧乏症なiPad mini生活でしたが、やはり有料アプリにはそれだけの価値、むしろこれがたったの300円でいいの、という感覚すらあります。
スタバでお茶すれば300円なんてすぐ消えます。
日本人なら、「筆」の感覚を呼び覚ます「Zen brush」でお手軽アートを楽しんじゃいましょう!!
(筆圧感知スタイラスもお忘れなく)
▼Zen Brush 対応の筆圧感知スタイラスはこちら
[amazonjs asin=”B00CRD1TUI” locale=”JP” title=”Adonit Jot Touch 4 Bluetooth 4.0搭載筆圧対応スタイラスペン レッド JOTT4-RD”]
[amazonjs asin=”B00EH2UFKM” locale=”JP” title=”Wacom Intuos Creative Stylus iPad用筆圧ペン ブラック CS500PK0″]
[amazonjs asin=”B00DHG8FI8″ locale=”JP” title=”Pogo Connect【並行輸入】”]